独・ベルリンでグラフィックス学会に参加してみた(中継)

独・ベルリンでグラフィックス学会に参加してみた(中継)

Clock Icon2016.06.22

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さて、お久しぶりです。AWSコンサルティング部のアレックスです。

古くから画像処理に関わってきたこともあって、久しぶりにグラフィックスの学会で勉強しようと思い、 International Geometry Summit 2016、現地のベルリンに来てみました。 ずっと在宅勤務でやってきているので、積極的に学習機会を求めることができます。

まず会場の様子一枚を。

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前準備として、ベルリンの壁跡を数キロ歩いてみました。

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さて、今日の基調講演は、なんとBézierの表彰式でした。『ベジェ曲線』で有名なピエール・ベジェとその家族を讃え、2007年新設のモデリングの賞で、長期的な貢献をした個人またはチームに贈られます。

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父が登場??めでたしめでたし。

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昔はパソコンの主メモリが全然足りていなくて、レイザーで任意の物体をスキャンしても頂点群がメモリに収まらない時期が長く続いたのは記憶にありませんか?

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随時頂点群を解析して擬似するBézier局面で集約することで、メモリに収まってそれらしきものを描写することができました。贔屓のLambdaを使った、メモリを制限して処理していくようなシステムが出始めてるので、昔みたいにメモリを賢く使うきっかけになります!

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案の定質疑応答でも処理・メモリ能力に触れていました!

後でクラスメソッドのベルリン本社に行きます。ここで続報します!

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